企画案内

ブラッドベリ年代記-作家の横顔と作品の魅力を語る

『火星年代記』『ウは宇宙船のウ』『何かが道をやってくる』『たんぽぽのお酒』など、叙情性豊かなSFやファンタジーで読者を魅了しつづけるレイ・ブラッドベリ。

このほど、ブラッドベリへの長時間に及ぶインタビューをもとに執筆されたサム・ウェラーによる評伝『ブラッドベリ年代記』が訳出され、「SF界きっての叙情派詩人」のお茶目な素顔が明らかになってきました。ブラッドベリの人間像、そしてもちろん作品の魅力を、ブラッドベリを原作とする短編集『ウは宇宙船のウ―ブラッドベリSF傑作選』(1978年 / 集英社漫画文庫)で読者を魅了した萩尾望都さん、『ブラッドベリ年代記』や、『塵よりよみがえり』『猫のパジャマ』(共に河出書房新社)などの作品翻訳も手がけている中村融さんに語っていただきます。

出演者

萩尾望都
中村融
三村美衣

実施場所

9F 910会議室

実施時間

9月3日(土) 17:00-18:30

インターネット公開範囲

当日:twitter等テキストと静止画公開可

後日:blog等テキストと静止画公開可